ドライオーガズムの快感に魅せられて

職場の同僚や周りの友人達からよく風俗に行ってきたという話を聞かされます。
あそこのソープのローションプレイが最高だったとか、あのピンサロは安くて最高に気持ちが良かった、といった話を聞かされる度に、僕は一応は相づちを打つのですが、心の中では本当の気持ちよさはそんなものではないとそう思っています。
僕も以前はソープやピンサロに月に三度くらいのペースで通っていました。
けれど、射精の快感は一瞬だけのもので、しかも一度射精してしまうとその後は興奮も感動も大きくダウンしてしまいます。
そうしたソープやピンサロの帰り道、僕はいつもなんだか虚しい気持ちになっていました。
そして、そんなある日、僕はネットでとある記事を見つけました。
それは男として究極の快感は射精の快感ではなく、前立腺刺激によって得られる快感であるとの内容でした。
その快感はドライオーガズムと呼ばれ、射精をせずに絶頂に達することが出来るので、何度でも快感を味わうことが出来るというものでした。
しかも、絶頂に達する回数が増すほどに快感も強くなっていき、もっとも大きなピークを迎えると、女性がオーガズムに達したときのように痙攣を起こしたり、咆哮するようなあえぎ声を出してしまったり、また人によっては失神までしてしまう人がいるとのことでした。
それほどまでに気持ちの良い快感があったのかと、僕はその記事を読みながらもとても驚かされました。
そして、その快感をどうしても味わいたいと思い、前立腺マッサージを受けられる性感マッサージ店へと足を運んでみました。
これまで受け身だけのプレイということから性感マッサージは避けて来たのですが、いざ実際にプレイを受けてみると、あらがうことのできないその新しい快感に、気づくと声を漏らしてしまっていました。
しかも、イキたくても途中で止められイカせてもらえないので、その限界ギリギリの状態がまた興奮を高めていきました。
そして、一通りのプレイを楽しんだ後、念願の前立腺マッサージが始まりました。
そっと優しく、お尻の周りを撫でるように始まり、ゆっくりと指が中へと入ってきました。
指を入れられたのは初めてだったので、最初のうちはどこか違和感を抱いたのですが、お尻の周りを舐められたり、睾丸を撫でられたりしているうちに自然とその違和感もなくなっていきました。
指で刺激されているうちに、ある一点のポイントをせめられると、射精の時と少し似た感覚を抱くようになりました。
そして、そこを強弱をつけせめられていくと、ペニスだけでなく、下腹部全体がぎゅっと締まり、ぞくぞくとした大きな快感が押し寄せてきました。
これ以上はもう耐えられないと、そう思ったとき、僕は自分でも驚いてしまうほどの大きな声を出していました。
下半身も痙攣し、体はぐったりと疲れていましたが、その快感はまだ体に残り、しばらくの間呆然としていました。
これがドライオーガズムだと気づくまでにしばらく時間がかかってしまうほどの大きく強い快感でした。
それから僕は月に三度のソープ、ピンサロに足を運ぶのをやめ、週に一度のペースで性感マッサージに通っています。
ドライオーガズムというあまりにも気持ちの良い快感を同僚や友人に教えてあげるのはもったいないような気がして、僕は性感マッサージに通っていることを周りに内緒にしています。
これからも最高の快感を味わうために、週一ペースでお店に通おうと考えています。

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